【調査リリース】歯医者探しに関するアンケート調査(AI検索行動調査)~日本在住でGoogle検索を日常的に利用する508名~
2026/1/23
2026/1/23
#NEWS

歯科検索サイト「Medee(メディー)」や中小企業向けWebマーケティングメディア「Webma(ウェブマ)」を運営する株式会社エクスコアは、日本在住でGoogle検索を日常的に利用する508名を対象に、歯科医院探しに関するアンケート調査(AI検索行動調査)を実施しました。その結果を公開していきます。
また、株式会社エクスコアでは歯科医院が生成AIからの推奨を獲得するための新サービス「AIO/LLMO対策パッケージ」の提供を開始いたしました。
従来の「SEO・MEO・Medee(歯科検索サイト)」に加え「AIO/LLMO」でAI対策をワンストップで支援いたします。
「AIO/LLMO」によるAI対策をご検討されている歯科医院経営者の方は、ぜひサービス資料(無料)ご覧ください。
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調査結果(サマリー)
調査結果の概要は、以下のとおりです。
調査結果
- 生成AIを日常的に利用しているユーザーの割合は「76.8%(4人に3人)」
- 生成AIが推薦した店舗情報を「信頼する、またはほぼ信頼する」と答えたユーザーの割合は「45%」
- 生成AIが推薦した店舗情報を「半信半疑」と感じたユーザーの割合は「40%」
- AIの回答を信じて、推薦された医院のWebサイトを直接訪問したユーザーの割合は「25%」
- AIの回答を参考にして、推薦された医院名をGoogleやGoogleマップで再検索したユーザーの割合は「65%」
Q1.普段、ChatGPTやGeminiなどの対話型AIをどの程度利用しますか?
「ほぼ毎日使う」と回答したユーザーは「32.1%」、「週に数回使う」と回答したユーザーは「27.4%」。

対話型AIの利用は、日常的に検索を利用する層において生活の一部として定着しています。従来の検索エンジンでは手間がかかっていた情報の要約や比較を、AIが瞬時に解決してくれるようになったからです。
今回の調査では「ほぼ毎日使う(32.1%)」と「週に数回使う(27.4%)」を合わせ、約6割のユーザーが頻繁にAIを利用していることが判明しました。Google検索を使いこなす層ほど、AIを自分専用のアシスタントのように活用している実態が伺えます。AIはすでに、日常的な情報収集に不可欠なツールへと進化しています。
Q2.AIの回答を見た後、次にどのような行動を取りましたか?
「AIの回答を参考に、おすすめされた医院名をGoogleやGoogleマップで検索し直した(裏付け調査)」と回答したユーザーは「65%」、「AIの回答を信じて、おすすめされた医院のWebサイトを直接見た」と回答したユーザーは「25%」。

AIの回答はユーザーにとっての「決定打」ではなく、調査を深めるための「きっかけ」です。AIの回答に対し、65%のユーザーがGoogleやGoogleマップで再検索をおこない、情報の裏付けを取っています。これは、AIの提示する情報に期待を寄せつつも、情報の正確性を自身の目で確かめたいという心理が強く働いているためです。
推薦されたサイトを直接訪問するユーザーが25%に留まっている点からも、再検索というステップを挟む傾向が分かります。AIによる「広範な抽出」と検索エンジンによる「確実な確認」がセットでおこなわれているのが現状です。
Q3.(AIの回答を参考に裏付け調査として)AIの回答の「何」を「なぜ」確認しようと思いましたか?
「何を: 実際の「口コミ・評判」 →なぜ: AIの回答には利用者の生の声が足りないから」と回答したユーザーは「50%」、「何を: 正確な「場所・診療時間」 →なぜ: AIの情報が古い・間違っている可能性があるから」と回答したユーザーは「45%」。
回答結果
- 何を: 実際の「口コミ・評判」→なぜ: AIの回答には利用者の生の声が足りないから(50%)
- 何を: 正確な「場所・診療時間」 →なぜ: AIの情報が古い・間違っている可能性があるから(45%)
- 何を: 医師の「専門性・経歴」→なぜ: おすすめの根拠が不明確だったから(35%)
- 何を: 具体的な「費用・料金」→なぜ: AIの回答では分からなかったから(25%)
- 何を: 医院の「雰囲気・設備」→なぜ: 写真やWebサイトのデザインを直接みたかったから(5%)
ユーザーがAIの回答を再確認する主な理由は、情報の鮮度と人間味のあるリアルな評価を補完するためです。AIは要約には長けていますが、特定の店舗における最新の変更事項や、通院した人だけが感じる細かな雰囲気までは完全に網羅できないと認識されています。
調査結果では、半数のユーザーが「利用者の生の声(口コミ)」を求めており、45%が「正確な場所や診療時間」の不備を懸念していました。実在する店舗を探す際には、データの正確性と主観的な評判という2軸での検証が必要です。便利なAIの裏側にある「情報の空白」を、ユーザーは自律的に埋めています。
Q4.AIの回答は、最終的にあなたが歯医者を決定する上で、どの程度影響しましたか?
「AIの回答は参考程度だった(結局Googleなどで調べた情報で決めた)」と回答したユーザーは「42.9%」、「AIの回答が有力な候補をくれた」と回答したユーザーは「28.6%」。

歯科医院選びにおいて、AIは決定的な判断材料というよりも「有力な選択肢の提供者」という役割を担っています。アンケートでは42.9%が「AIは参考程度で、結局はGoogleなどの情報で決めた」と回答しており、AI単体での意思決定はまだ一般的ではありません。
一方で、28.6%のユーザーは「AIが有力な候補をくれた」と感じており、選定プロセスの初期段階では強い影響力を持っています。膨大な選択肢をAIに絞り込ませ、そのなかから納得のいく一軒を選び抜くという効率的なワークフローが構築されつつあります。AIは最終決定の審判ではなく、最高のアシスタントとしての地位を築いています。
Q5.歯医者を探す際にどのような媒体で探しますか?
「Googleマップ(地図検索)」と回答したユーザーは「60%」、「Google検索エンジン」と回答したユーザーは「37.9%」。
歯科医院を探す際、Google検索エンジンで調べる人がいる一方で、Googleマップを利用した地図検索が最も有力なプラットフォームとなっています。歯科通院において「通いやすさ」という地理的条件と、「信頼できる人の評価」という安心感が最も重視されているためです。事実、回答者の6割が地図検索を支持しており、また「知人からの紹介(35.9%)」という信頼性の高いアナログな情報も選ばれました。
デジタルな利便性と並んで、人のつながりによる紹介が根強く支持されている点は非常に興味深い傾向です。歯科医院側にとっては、オンライン上の視認性とオフラインでの評判形成、その両輪の強化が不可欠と言えます。
Q6.ポータルサイトや、おすすめ・まとめサイト(例:Medee、歯科検索サイトなど)は、どのように利用しましたか?
「どちらも参考程度に使った」と回答したユーザーは「45%」、「ポータルサイトをメインで使った」と回答したユーザーは「41.3%」。

ポータルサイト(例:Medee、歯科検索サイトなど)は、特定の医院を深く知るための補助的なツールとして利用されています。特定サイトの情報を鵜呑みにせず、多角的な視点で医院を吟味する「慎重な比較行動」が一般化しているためです。「どちらも参考程度(45%)」という回答が最多であり、一つのサイトだけで判断を下すユーザーは少なくなっています。
しかし、41.3%のユーザーは依然としてメインで活用しており、情報が整理された媒体としての価値は失われていません。複数の情報源を横断しながら、サイトごとの特色を比較して自分に合った医院を選別するスタイルが定着しています。
Q7.ポータルサイトや、おすすめ・まとめサイトに掲載されている歯科医院に行った(または予約した)ことはありますか?
「ある」と回答したユーザーは「64.8%」、「ない」と回答したユーザーは「35.2%」。

ポータルサイト経由の受診経験は非常に高く、実店舗への集患において大きな役割を果たし続けています。64.8%ものユーザーが実際に予約や訪問に至っており、検討後の「最後のアクション」を引き出す力が強いことが分かります。最終的な予約窓口として、ポータルサイトの歯科検索や予約システムが機能しているケースが多いためです。
情報の比較検討を終えたユーザーにとって、使い慣れた予約導線は受診のハードルを下げる重要な要素となっています。ポータルサイトは、受診へと背中を押すコンバージョンポイントとして、これらの媒体は今も強力な存在感を放っています。
Q8.Googleマップなどの地図検索は、どのように利用しましたか?
「メインで使った」と回答したユーザーは「54.7%」、「参考程度に使った」と回答したユーザーは「45.3%」。

歯科医院選びのプロセスにおいて、地図検索はもはやサブツールではなく、メインの検索インフラです。調査では54.7%が「メインで使った」と回答しており、検索エンジン以上に医院探しの中心地となっている実態が浮き彫りになりました。近隣の医院を視覚的に把握できる直感性と、詳細な店舗情報が結びついている点がユーザーのニーズに合致しています。
残りの45.3%も「参考程度」として併用しており、ほぼすべてのユーザーが地図を確認しています。MEOでのマップ対策を実施し、地図検索を制することは、現代の店舗集客における課題です。
Q9.地図検索で特に確認した機能や情報は何ですか?
「口コミ(星の数、コメント内容)」と回答したユーザーは「79.9%」、「現在地からの距離・ルート」と回答したユーザーは「73.9%」。

地図検索を利用するユーザーは、利便性と客観的な信頼性を同時に担保しようとしています。物理的な通いやすさを前提条件としたうえで、第三者の評価によって失敗のリスクを最小限に抑えたいと考えているためです。具体的には、「口コミ(79.9%)」と「現在地からの距離・ルート(73.9%)」が圧倒的な確認項目となりました。
写真や営業時間も重要ですが、最終的には「どれだけ近く、どれだけ評判が良いか」という2点が選定の軸になります。医院選びのミスマッチを防ぐための「現実的なフィルタリング」が、地図検索上でおこなわれています。
Q10.歯科医院を比較・検討する際、最終的な決め手として確認した情報源は何ですか?(最も重視したものを1つ)
「Googleマップの口コミ」と回答したユーザーは「45%」、「歯科医院の公式サイト」と回答したユーザーは「33%」。

歯科医院を決定する瞬間の決め手は、第三者の評価と公式情報の「答え合わせ」にあります。最も重視されたのは「Googleマップの口コミ(45%)」であり、次いで「公式サイト(33%)」が挙がりました。口コミで安心感を得たあと、公式サイトで設備や雰囲気を確認して確信を得るという、情報の補完関係が形成されています。
広告や作られた情報ではなく、利用者の生々しい体験談が最後のあと押しになる傾向は、AI時代においても変わりません。信頼の拠り所は、嘘のつけない評価と透明性の高い公式発信の両方に集約されています。
調査結果のまとめ
株式会社エクスコアは、日本に住むGoogle検索を日常的に利用する508名を対象に、歯科医院探しにおけるAI検索行動を調査しました。その結果、生成AIを日常的に利用している人は76.8%にのぼりました。
また、AIが推薦する店舗情報を「信頼する、またはほぼ信頼する」と答えた人は45%で、「半信半疑」と回答した人は40%でした。実際の行動としては、AIの回答を信じて医院のWebサイトを直接確認した人は25%にとどまり、65%の人はGoogleやGoogleマップで再検索していることが分かりました。
生成AIは歯科医院選びにおいて、最終的な判断の前に参考情報として活用されていることが明らかになりました。
そして、この急激な社会的変化を受け、株式会社エクスコアでは歯科医院が生成AIからの推奨を獲得するための新サービス「AIO/LLMO対策パッケージ」の提供を開始いたしました。
従来の「SEO・MEO・Medee(歯科検索サイト)」に加え「AIO/LLMO」でAI対策をワンストップで支援いたします。
「AIO/LLMO」によるAI対策をご検討されている歯科医院経営者の方は、ぜひサービス資料(無料)ご覧ください。
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【会社概要】
会社名 | 株式会社エクスコア |
代表者 | 代表取締役 岡田圭司 |
所在地 | 東京都渋谷区東3-13-11 A-PLACE恵比寿東7F |
設立 | 2013年4月12日 |
事業内容 | Webコンサルティング |
URL |
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エクスコア Webコンサルティング事業部 |
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