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これだけは押さえたい!子供のマウスピース矯正の基本を解説

この記事の監修者

小西 知恵

はぴねす歯科 石橋駅前クリニック

作成日のアイコン

2021/8/17

最終更新日のアイコン

2022/12/20

#マウスピース矯正

コラムのサムネイル

「うちの子、歯並びが悪くなってきている気がする・・・」

「マウスピース矯正で子供の歯並びを治せるのかな・・・」

子供の歯並びを治そうと歯科矯正を調べると、近年人気の治療方法として「子供のマウスピース矯正」を見かけることがあると思います。

しかし、矯正は歯にワイヤーを付けているイメージが強いこともあって、自分の子供の歯並びがマウスピース矯正で治せるとは、なかなか信じがたい方も多いのではないでしょう。

そこで今回は、「子供のマウスピース矯正」について知っておいてほしいことを解説していきます。

この記事を読むだけで、「子供のマウスピース矯正」をおこなう意味やメリットとデメリットなどを理解して、矯正の判断を下すことができます。

子供のマウスピース矯正について気になっている方は必見です。

大人の歯科矯正と子供の歯科矯正の違い

大人の歯科矯正と子供の歯科矯正にはさまざまな違いがあります。

その違いのなかでも知っておくべきなのが、「目的」と「方法」です。

子供の歯科矯正の「目的」と「方法」を知ることで、「何にお金を費やすのか」が理解しやすくなります。

ここからは、まず、大人の歯科矯正と子供の歯科矯正では「目的」と「方法」がどのように異なるのかを説明していきます。

目的

大人の歯科矯正と子供の歯科矯正は目的が異なります。

大人の歯科矯正は審美性を目的としていることも多いですが、子供の歯科矯正の目的は将来的に「健康な状態」を作り上げることです。

「健康な状態」とは、痛みや歯の病気につながることがない歯並びです。

「健康な状態」をつくるために、乳歯と永久歯が混在する混合歯列期(6歳から12歳)に「一期治療」がおこなわれます。

「一期治療」では、今ある歯を矯正するというよりは、将来的に生えてくる永久歯がひしめき合って不正咬合を起こさないように、十分なスペースを確保する矯正をおこなうのです。

方法

大人の歯科矯正と子供の歯科矯正では方法も異なります。

大人の歯科矯正は、マウスピース矯正かワイヤー矯正が一般的です。

しかし、子供の歯科矯正は、床矯正やマウスピース矯正が一般的で、ワイヤー矯正は用いられません。

子供の床矯正

床矯正とは、「拡大床装置(かくだいしょうそうち)」と呼ばれる矯正器具によって、子供の顎の成長に合わせて、顎を少しずつ広げ、永久歯が生えてくるためのスペースを確保する歯科矯正です。

大人は顎の骨格が完成しているのに対して、一期治療の時期(6歳~12歳)は顎の骨がまだ硬くなっていないので、床矯正の恩恵を受けやすいのです。

しかし、床矯正は万能ではなく、歯列のスペース確保にフォーカスしているため、大まかにしか歯を動かすことはできません。

近年ではより歯列をきれいに改善するために、一期治療でマウスピース矯正を取り入れることが多くなっています。

子供のマウスピース矯正

子供のマウスピース矯正は、マウスピースを装着して口の周りの筋肉や舌を鍛えることで歯列を改善します。

通常、上顎は舌から圧力を受けながら成長していきます。

しかし、口呼吸をすることで舌が常に下がっているので、上顎は舌から適切な力を受けられず、十分に成長できません。

その結果、上顎には十分な歯列スペースが確保されず、上顎前突(出っ歯)になってしまう可能性があります。

また、マウスピースを装着することで、口呼吸や指しゃぶりなどの悪習慣を止める訓練にもなります。
指しゃぶりは、指を吸う力によって歯列に力が加わり、出っ歯や開咬につながることがあります。

マウスピース矯正は、床矯正のように成長に合わせて顎の骨格を調整することに加えて、歯並びを悪くする習慣的な要因も改善できるのです。

子供のマウスピース矯正について

子供のマウスピース矯正について抑えておいてほしいポイントを、6点に分けて解説していきます。

何歳から何歳までおこなうのか

子供のマウスピース矯正は、6歳~12歳の混合歯列期におこなわれる、「一期治療」で用いられます。

幼少期からの歯科矯正は時期によって、「一期治療」と「二期治療」の2つに分けられます。

「一期治療」は、6歳~12歳において乳歯と永久歯が混在する混合歯列期におこなわれる歯科矯正で、「二期治療」は、13歳~成人においてすべての歯が永久歯に生え変わってからの歯科矯正です。

「二期治療」は成人まで含むため、一般的に「子供の歯科矯正」は「一期治療」を指していることが多いです。

13歳の「二期治療」からは、成人と同じマウスピース矯正を適用するため、子供用のマウスピース矯正は6歳から12歳の間におこなわれるものだと考えておきましょう。

使い方

ブランドによって異なりますが、子供のマウスピース矯正の使い方は、基本的に「装着」と「トレーニング」にわけられます。

装着時間は、「寝ている間(8~10時間)+起きているうちの1時間」くらいであることが多いです。

トレーニングでは、口を閉じて呼吸をおこなう鼻呼吸の練習や、飲み込むときの正しい舌の位置を学習するために嚥下の練習を毎日おこないます。

適用できる症例 

子供のマウスピース矯正が適用できる症状は、「叢生」「過蓋咬合」「開咬」「出っ歯」「下顎前突(受け口)」です。

永久歯がすべて生えそろっていない状態では歯が少なく、成人のような重度の不正咬合があまり見られないこともあり、子供は成人よりもマウスピースで矯正できる症状の割合が多くなります。

しかし、虫歯や歯周病の傾向が見られる場合は、すぐにマウスピース矯正を適用することはできません

虫歯や歯周病の傾向が見られる状態で、マウスピース矯正を始めると、菌が集まっている部分にフタをすることになります。

マウスピースでフタがされた部分には、虫歯のダメージを軽減させる唾液が行き届かなくり、虫歯が悪化してしまうのです。

子供のマウスピース矯正は、多くの症状に対応できるので、適用の妨げになる虫歯や歯周病にだけは気を付けるようにしましょう。

費用 

一般的に、一期治療のマウスピース矯正にかかる費用は10~50万円、二期治療のマウスピース矯正にかかる費用は、80~100万円です。

一期治療のマウスピース矯正費用に振れ幅があるのには、マウスピース矯正のブランドごとの価格の違いに加えて、歯科医院が採用している治療費制度があります。

一期治療の治療費制度は、初回にマウスピース代を支払い、通院の度に処置料を支払う都度払い制や年額・トータルフィーの固定額制があります。

トータルフィー制度とは、治療に必要なすべての費用(処置料や管理料などを含む)を総額で提示するものです。

そのため、矯正期間の長期化が予想されるお子さんが、都度払いの歯科医院でマウスピース矯正を開始すると、費用がかさんでしまう可能性があるのです。

また、歯科医院によっては、一期治療で歯並びをある程度改善していると、二期治療のマウスピース矯正は80万円よりも安くおこなえる場合があります。

費用については、まず歯科医院に相談することをおすすめします。

健康保険の対象外

子供のマウスピース矯正は基本的に健康保険の対象外になります。

なぜなら、健康保険の適用対象は基本的に「病気」だからです。

残念ながら、日本の健康保険の見方では、歯科矯正は審美性を求める医療であって、「病気を治療するもの」とはみなされていないので、自由診療になってしまうのです。

しかし、以下のような一部の歯科矯正は健康保険を適用できます。

・噛み合わせの問題につながる唇顎口蓋裂(しんがくこうがいれつ)などの先天性の異常
・顎の骨の外科手術を必要とする顎変形症(がくへんけいしょう)
・生えてくるはずの永久歯が生えてこない永久歯萌出不全(えいきゅうしほうしゅつふぜん)によって、噛み合わせの異常がある場合

少なくとも子供のマウスピース矯正が適用できる症状は、健康保険の適用外になると考えておきましょう。

医療費控除の対象

子供のマウスピース矯正はほとんどの場合、医療費控除の対象になります

「医療費控除」とは、1月から12月の1年間で自分や家族に費やした医療費が10万円(総所得金額等が200万円未満の場合は総所得金額等の5%の金額)を超えると、確定申告によって、収めた税金の一部が還付される制度です。

国税庁は子供の歯科矯正について以下のように述べています。

発育段階にある子供の成長を阻害しないようにするために行う不正咬合の歯列矯正のように、歯列矯正を受ける人の年齢や矯正の目的などからみて歯列矯正が必要と認められる場合の費用は、医療費控除の対象になります。しかし、同じ歯列矯正でも、容ぼうを美化するための費用は、医療費控除の対象になりません。
(引用:国税庁)


つまり、マウスピース矯正に限らず、一期治療における歯科矯正のほとんどが、正しい顎の成長を支える治療になるので、医療費控除の対象になるということです。

ただし、中学生・高校生の二期治療で前歯を中心とした審美的な矯正が入ると、医療費控除の対象とならない場合があります。

自分の子供のマウスピース矯正が医療費控除の対象になるか気になる方は、矯正開始前に、歯科医師に確認するようにしましょう。

子供のマウスピース矯正のメリット

子供のマウスピース矯正には、ぜひ知っておいててほしいメリットがあります。

今回は、子供のマウスピース矯正による2つのメリットを紹介します。

将来的な矯正の必要性を少なくできる

子供のうちからマウスピース矯正をおこなえば、将来的な矯正の必要性を減らすことができます。

場合によっては、永久歯が生えそろってからは矯正をしなくてもよいこともあります。

その理由は、一期治療でのマウスピース矯正は顎の正しい成長を促進し、永久歯が生えてくるのに十分なスペースを確保することができるのです。

永久歯が生えるのに十分なスペースがあれば、歯が押し合うことなく、それほど歯列が乱れなくなるからです。

逆に、大人になってから乱れた歯列を矯正しようとすると、顎の骨格が完成してしまっているため、歯を並べるスペースを確保するために抜歯をしなくてはいけない場合が多くあります。

抜歯は直後に腫れるリスクだけでなく、矯正期間が長引くことにもつながってしまいます。

また、大人の歯科矯正は子供の歯科矯正と比較して高額になります。

二期治療の時期から初めて歯科矯正を始める場合、100万円ほどかかってしまうケースが多いです。

しかし、一期治療をしていた子供は、中学生や高校生になって大人と同じような矯正方法で二期治療をおこなうとしても、歯を大きく移動させることがなく早く矯正を終えられる可能性が高くなります。

その結果、二期治療の費用を安く抑えることができるのです。

子供の時期、特に一期治療からマウスピース矯正をおこなえば、成人以降や二期治療の矯正の費用と時間を抑えることができるだけでなく、その後の矯正すらしなくてよくなる可能性があることを覚えておきましょう。

虫歯や歯周病のリスクの軽減

子供のマウスピース矯正をすることで、虫歯や歯周病のリスクを軽減することにもつながります。

なぜなら、マウスピース矯正をおこなっている間は、定期的に歯科医院に通院して診察を受けるので、その度に虫歯や歯周病の傾向がないかをチェックしてもらえるです。

また、虫歯や歯周病の予防には、何よりも日々の歯磨きで磨き残し部分がないようにするとが大切です。

子供のうちからマウスピース矯正をおこなうことで歯列をきれいすると、スペース不足で歯どうしが重なることも避けられるので、歯ブラシが行き届かない部分を減らすことができます。

口内環境を清潔に保つためにも、子供のマウスピース矯正は有効であることを覚えておきましょう。

子供のマウスピース矯正のデメリット

ここからは子供のマウスピース矯正のデメリットを示していきます。

保護者の支援が必要

子供のマウスピース矯正には、保護者の支援が必要です。

子供のマウスピース矯正の場合、装着する時間は、「起きている間の1時間と寝ている時間(8~10時間)」です。

大人の20時間と比較すると短いですが、異物を口に入れること自体に抵抗を示す子供もいます。

子供がマウスピースを付けるのに慣れるには、保護者が寄り添っていく必要があります。

また、子供のマウスピース矯正では装着の他に、口呼吸の練習や口の周りの筋肉を鍛える「トレーニング」をおこなわなくてはなりません。

そのトレーニングの時間を計測したり、声をかけたりするのにも保護者が欠かせません。

中学生や高校生になると、容姿を気にかけるようになるため、歯科矯正のメリットを理解して、進んでおこなうようになります。

しかし、メリットをまだ理解できない子供のうちは、保護者の支援が必要です。

子供はストレスに感じる

子供はマウスピース矯正に対してストレスを感じてしまう可能性があります。

マウスピース矯正は異物を口の中に入れ続けなくてはいけないので、子供はその違和感からストレスを感じてしまう可能性があります。

マウスピースを装着することに対する違和感を軽減するには、子供が少しずつ慣れていくようにしなくてはいけません。

マウスピース矯正は矯正器具が着脱可能なので、装着するタイミングを選ぶことができます。

矯正を始めたばかりの時は、宿題やゲームなどの別のことをしているときに合わせて装着させるなど、子供の意識がマウスピースに集中しない環境で慣れさせていくことが重要です。

子供のマウスピース矯正を種類別に解説

子供のマウスピース矯正にも様々な種類があります。

今回は、主要な4種類の子供用マウスピース矯正を紹介していきます。

プレオルソ

プレオルソは、日本人の大塚淳医師が開発した子供用マウスピース型矯正装置です。

症例に応じて、矯正器具の形・サイズ・素材の硬さ(ソフト/ハード)が異なります。

就寝前の1時間と寝ている時間に装着することが基本で、その他にトレーニングをしなくてはいけません。

睡眠時には、プレオルソの装着に加えて口に専用のテープを貼って開かないようにすることで、鼻呼吸トレーニングをおこない、起きているときには、口を大きく動かす「あいうべ体操」を組み合わせて顎のトレーニングをおこないます。

プレオルソの費用は、1回払えばその後にほとんど追加請求のないトータルフィー制で15万円程度とする歯科医院があるのに対して、年7万円程度の年額制を採用している歯科医院もあります。

マイオブレース・T4K

マイオブレース(Myobrace)とT4K(Trainer for Kids)は、ともにMyofunctional Research Company (MRC)というオーストラリアの会社から販売されているマウスピース型矯正です。

マイオブレースとT4Kは、本来別々の製品です。

しかし、T4Kが混合歯列期初期に用いられ、次の段階でマイオブレースに移ることも多いため、一部の医院では2つを合わせて「マイオブレース」もしくは「MRC矯正」と呼んでいます。

マイオブレースとT4Kは、プレオルソと同様に、就寝前の1時間と寝ている間(8~10時間)装着するのが基本です。

またマイオブレースには「マイオブレース・アクティビティーズ」と呼ばれる患者専用のトレーニングプログラムを利用できます。

「マイオブレース・アクティビティーズ」は、1日2回、マイオブレースを装着したままおこなう呼吸や舌のトレーニングで、歯や顎の発達を阻害する習慣を直すことが目的です。

歯科医院や症状によって異なりますが、マイオブレースとT4Kを用いた一期治療は2年での完了を目指すことが多く、治療完了までに総額で50万円程度かかることが多いです。

インビザライン・ファースト

インビザライン・ファーストは、大人のマウスピース矯正の最大手ブランドであるアメリカの「インビザライン」が販売する子供用マウスピース矯正です。

インビザライン・ファーストは他の子供用マウスピース矯正とは異なり、完全カスタムメイドで、専用の3Dスキャナーを用いて型採りをおこないます

その型をもとに、歯科医師が治療計画を立て、使い捨てマウスピースをアメリカに発注します。
その使い捨てマウスピース矯正を定期的に変えることで、顎の正しい成長を促進していきながら歯列を直していきます。

大人のインビザライン同様、インビザライン・ファーストも透明の矯正器具のため、目立たないのが大きなメリットです。

海外にカスタムメイドのマウスピースを発注するため、費用は70万円程度かかりますが、歯科医院によっては、同医院でその後に矯正をおこなう場合は大幅な割引をしてもらえる場合があります。

大人のインビザラインについてもう少し詳しく知りたい方は、歯並びでお悩みの方必見|今話題のインビザラインとは?」をご覧ください。

市販のマウスピースには手を出さない

近年では、子供のマウスピース矯正を調べていると、市販のマウスピース矯正を見かけることがあると思いますが、手を出さないようにしましょう

なぜなら、子供の骨格はまだ完成していないため、正しい動かし方をしないと逆に骨格に異常が発生してしまうからです。

市販のマウスピースは歯科医師の管理のもと治療がおこなわれていないため、現在の症状からどのように矯正をしていくか、という計画ありません。

市販のマウスピースは、歯科医院で利用するものより安いため魅力的に見えますが、むしろ子供の骨格に異常が生じさせる可能性が高いので、利用するのは避けましょう

(大人も同様に、市販のマウスピースは避けなくてはいけません。詳しくはマウスピース矯正に効果はある?失敗させない方法3選も紹介で解説していますので、ぜひご覧ください。)

まとめ

子供の歯科矯正は基本的に、将来的に生えてくる永久歯のためにスペースを確保することが目的で、その方法として、マウスピース矯正が用いられます。

子供のマウスピース矯正は、6~12歳の混合歯列期の一期治療からおこなわれ、マウスピースの装着と日々のトレーニングを組み合わせて、顎の成長を助けていきます。

子供のマウスピース矯正にかかる医療費は健康保険の対象外ですが、医療費控除対象になります。

子供のマウスピース矯正は、10万円程度から始めることができ、将来的な矯正の必要性・出費を減らすことにつながるのが大きなメリットです。

ただし、口に異物を入れることで子供がストレスに感じてしまうことがあるため、保護者の支援が欠かせないことは頭に置いておきましょう。

今回の記事で紹介した内容さえ押さえておけば、子供のマウスピース矯正を始める時期や方法について正しく判断し、適切に子供の歯科矯正を決断することができます。

次のステップとしては、お子さんを連れて歯科医院でカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

当サイトではマウスピース矯正が受けられるおすすめの医院を紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。

この記事の監修者

経歴

2003年 日本歯科大学歯学部卒業 2003年~2007年 東京医科歯科大学 摂食機能保存学勤務 2007年~2019年 東京、埼玉、大阪にて歯科医院勤務 2019年~はぴねす歯科 石橋駅前クリニック勤務 20207月~はぴねす歯科 川西能勢口駅前クリニック院長就任

コメント

当院では毎月多くの患者様が矯正の相談に来られます。かみ合わせと審美性を考慮した目立ちにくいマウスピースでの矯正(インビザライン)、痛みの少ないティップエッジ方式の矯正治療、小児矯正(床矯正)を提供しています。

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